ハルキゲニア的生活 - 鬱とADHD

ADHDと鬱をかかえて、なんとか自分なりに生きようともがく日々を綴りたい。

SNS疲れ…からのSNS断ちを実践中

SNS疲れ』というワードは以前から耳にしていましたが、他人事だと思ってました。

しかし、どうも私もSNS疲れをしてしまったようです。

 

Twitterは軽くツイ廃くらいの勢いでTL監視&常駐、という感じだったんですが、昨年あたり、ふと、もしかして自分もSNS疲れをしているのでは…?と思い、あまりTLを見ないようにしました。ちょうどこのブログを始めたくらいの時期です。

というのも、他人と自分を比べてしまう癖がどうしてもあるので、知り合いが仕事を頑張ってたり休日をアクティブにエネルギッシュにエンジョイしてたりするのを見るのがツラくなってしまったためです。

ちゃんと社会生活を送れている正しい人を見ると、自分の駄目さを痛感してしまうというか…。

まぁ、ミュートなりリムーブなりすりゃいい話なんですけど、元々興味があってフォローしている人なので全部見れなくなるのも嫌だし…というジレンマがあり。

TLにはたくさん稼いでガンガン浪費してるタイプのアクティブな人も多いので、少ない稼ぎでお金をあまりかけずに過ごす私にはちょっと眩しい…というのもありました。いいなぁ、なんで皆こんなにお金を使えているんだろう、なんで私はこんなに貧乏で、皆みたいに遊べないんだろう、と考えて苦しくなってしまってました。他人は他人で私は私なので、比較するのはナンセンスなんですが。頭では分かっていても、心がなかなかついていかないですね。

あとは何気ない一言も、私に向けられた言葉ではないのに自分に当てはめて悪く考えてしまい自己嫌悪に陥る性質もあって、感情の上がり下がりが激しくて精神衛生上よろしくないな、と思ったので少し離れてみることにしました。

全く使わないわけじゃなくて、たまにツイートはします。でも、投稿するだけでTLはほとんど見ない。発信オンリー。私のTLは直リプする人ほとんどいなくて反応は空中リプが多いので、もし私のツイートに空中リプで反応した人がいてもTL見てないと分かんないけど、まぁいっか!と(笑)

ふぁぼが貰えれば通知は来るので、それだけ見てます。しかし未だに『ふぁぼ』って言っちゃいますね。今なんて名前になったんでしたっけ。

 

情報のほとんどをTwitterから得ていたので、じゃあTwitterやめたら情報は何処から仕入れるんだ?と最初はちょっと不安もあったんですが、見ないなら見ないで生活は出来るもんですね。

逆に、余計な情報の入力が無くなったことで「自分のしたい事」「考えたい事」が見えてきたような気もします。

部屋の片付けをしたり、調べ物をしたり、脳みそのリソースを全部自分のために使うという贅沢。

SNSやってれば得られたであろう楽しい事、たくさんあると思います。でも、SNSやってないからこそ得られている事もたくさんあると思います。

 

何に対しても熱中しすぎ・のめり込みすぎになりがちなので、ほどよい距離感でやっていきたいですね。

…って、これ、前回も同じような事を言いましたか(笑)